20世紀半ばに世界的に活躍した芸術家・浜口陽三と、現代作家12人の展覧会。作家主導の巡回展で、国内では作品のほとんどが初公開でした。夢、風景、抽象理念など、様々なテーマを深い色味と肌合いで表現しています。扉をひとつくぐり抜け、奥の世界へといざなわれるような作品が集まりました。
論文:アド・ステインマン(版画家、版画技法史家/オランダ)
仕様:A4/本文40頁/2014年10月発行
出品作家(出身国/居住国)
范 敏(中国)Fan Min 1963-/浜西 勝則(日本)Katsunori Hamanishi 1949-/ヤロスワフ・イェンドゥジェヨフスキ(ポーランド)Jarosław Jędrzejowski 1975-/黒柳 正孝(日本)Masataka Kuroyanagi 1961-/クリストファー・ノヴィツキ(アメリカ/ポーランド)Christopher Nowicki 1950-/ユリス・ペトラッシュケヴィチュース(ラトビア)Juris Petraškevičs 1953-/アンッティ・ラタラハティ(フィンランド)Antti Ratalahti 1964-/グンタース・シェティンシュ(ラトビア)Guntars Sietiņš 1962-/アド・ステインマン(オランダ)Ad Stijnman 1957-/ユッカ・ヴァンッティネン(フィンランド/スウェーデン)Jukka Vänttinen 1954-/マイラ・ゼネリ(アルバニア/ドイツ)Majla Zeneli 1980-
ヴィヤ・セルミンス(ラトビア/アメリカ)Vija CELMINS 1938-
浜口 陽三 (日本/フランスとアメリカ)Yozo Hamaguchi 1909-2000