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浜口陽三の銅版画と共に、陽三の父と交流のあった南画家・波多野華涯( 1 8 6 3 – 1 9 4 4 )の「蘭竹図屏風」を紹介します。画風を超えたさらなる繋がりを求めて、永遠の時空で響き合う二人の画家の作品、とりわけ黒の諧調をご覧ください。
評論:宮崎 法子 (実践女子大学文学部美学美術史学科名誉教授)
仕様:A4横/本文13頁/2024年6月発行